世界中で投資をやってる人の割合は下記の通りです。
アメリカ=55%
日本=28%
UK=33%
中国=13%
インド=3%
ブラジル=2%
インドネシア=1%
最近投資始めてる人が多いイメージだけど、実際投資やってる人って、世界中ではトップ1割ぐらいだけですよね。
殆どの人は、日々の生活費を稼ぐのに精一杯で、投資に回す余裕なんて無いんですね。
5月のCPI発表で8.3%でしたが、計算めんどいので8%にしてますが、
100円の割引現在価値は
1.08^10=2.1589 100÷2.1589=46.32になるので、現時点ですでに世界中の人の資産が半額になっちゃったことになります。
それなら、このままインフレを許容すると、世界中の9割の人たちの資産が半額になるって事ですよね。
今、1割の投資家を助けるのか、9割の労働者を助けるのかっていうそういう段階に来てますね。
テロ映画みたいに、「大統領!捕われた100人を助けますか?100万人助けますか?」そういう段階ですよ。
各国の指導者が見捨てるでしょうか?
現金しか持ってない人と、債権者はみんな大損ぶっこくことになります。
もしこのままインフレが続いて行くなら、先進国でどこもかしこもやたらと増ふやした国債を、このコロナショックのドサクサに紛れて、帳消しにしようというそういう魂胆でしょうね。
もしそうなったら債権者の皆さん残念ですね。借金持ってる人、おめでとうございます!
今後相場がどうなるか誰にも分からないので、どっちのシナリオになっても対応出来るように、私達投資家は準備をすすめておきましょう。
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